生産力強化のため、大型の設備投資を実施
当社は、大阪・関西万博に向けて増加が見込まれる屋内外の販売促進用広告の需要に対応するため、大阪ファクトリーに3.2m対応ロール専用UVインクジェットプリンタと大判フラットベッドUVインクジェットプリンタを増設いたしました。この設備導入により、水性、溶剤、UVと幅広い需要に対して高品質、かつ、高速印刷により短納期での対応が可能となります。これにより、UVプリント事業の一層のシェア拡大を目指します。
また、横浜ファクトリーには、オーダーグッズ事業を強化するため、アクリル製品の加工を目的としてレーザーカッターを導入しました。この設備導入により、アクリル製品の生産が可能となり、アクリルスタンドやアクリルキーホルダーなどの受注獲得を強化してまいります。オーダーグッズにつきましては、着実に制作実績を積んでおり、IP(知的財産)コンテンツの分野への展開を目指しています。
なお、上記の設備投資は、今月実施し、その総額約4,500万円となります。当社が今期に計画しております設備投資総額は8,000万円であり、これら新たに導入した設備を有効活用して、生産能力の増強や品質の向上を図り、今期の業績に貢献させてまいります。
当社は「人に依存しない」生産工程の実現、スマートファクトリー化を推進しており、2023年12月21日公表の中期経営計画において、2026年10月期までの3年間で総額 2.5億円の投資を計画しております。引き続き、生産効率化、及び、工程のDX化に向けた投資を進めていまります。
本件に関するお問い合わせ先
株式会社ビーアンドピー 広報担当
TEL:06-6448-1801 / Mail:bp@bandp.co.jp